保育士さんからの指摘がショック…でも療育を通して得られた安心感

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それではゆっくりとご覧ください。

息子が2歳の誕生日を迎えた頃、保育園から指摘を受けました。

「よく転ぶこと」「つま先歩きが多いこと」について、病院を受診するよう勧められたのです。

初めてのことで不安になりながら病院に行くと、先生からは「特に異常はない」「心配しなくても大丈夫」との診断。

少し安心したものの、頭の片隅にはその指摘が引っかかっていました。

ショックだった保育士さんからの話

その後、息子がお友達に噛まれたり引っ掻かれたりすることが増えた時期に、保育士さんとの面談がありました。

その場で、「実はお伝えしていなかったのですが、息子さんがお友達に噛みついたり叩いたりする行動が多かった時期がありました」と告げられたのです。

正直、ショックでした。息子が噛まれたり引っ掻かれたりするのは「子供同士、集団生活ではよくあること」と思っていた私。でも、その原因が息子自身の行動だったとは。さらに、なぜ問題行動が多かった時に言ってくれなかったのかというモヤモヤが押し寄せました。

それからのお迎えでは、「今日もお友達に噛みついてしまいました」「お友達を叩いてしまいました」というネガティブな報告が続きました。可愛らしい息子の一面や頑張ったことを聞ける機会が減り、私自身も心が折れそうになる日々が続きました。

別の幼稚園での指摘と”療育”との出会い

そんな時、別の幼稚園のプレに通い始め、そこでの先生から発達についての指摘を受けました。

初めて「療育」を勧められたのです。

療育という言葉は私にとって未知の世界でした。

息子が発達障害なのかどうかも分からない中で、不安や怖さ、モヤモヤが止まりませんでした。

「もし発達障害だったら、息子の未来はどうなるのか?」と考え、どんどん心が暗くなっていくような気持ちになりました。

でも、悩んでいるだけでは前に進めないと感じ、療育について調べ始めました。

そして、実際に療育施設の見学に行くことにしました。

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療育に対するイメージの変化

見学で私の療育に対するイメージはガラリと変わりました。

そこは保育園のような温かい雰囲気で、資格を持ったスタッフが丁寧に子供たちに接していました。

何より、子供たちが楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。

スタッフの方といろいろお話をする中で、「ここなら息子を安心して通わせられる」と確信しました。そして、息子を理解し、受け入れてくれる場所があることに大きな安堵を感じました。

その結果、思い切って当時通っていた保育園を退園し、療育へ通うことを決めました。

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療育を通じて感じたこと

療育に通い始めてから、息子の問題行動が劇的に改善したわけではありません。でも、息子を責めることなく理解してくれる環境があるというのは、本当に心強いものです。

幼稚園のプレでも、先生たちは息子に寄り添いながら、どうすれば活動に参加できるか、どうすれば楽しく過ごせるかを一緒に考えてくれています。

息子の個性を尊重し、温かく見守ってくれる大人たちの存在が、私にとっても大きな支えになっています。

保育園から指摘を受けた当時は本当に暗い気持ちでしたが、今では前向きに療育を活用しながら、息子と一緒に楽しく日々を過ごせるようになりました。

これからの歩み

息子の未来に対する不安が完全に消えたわけではありません。

それでも、息子を理解して受け入れてくれる場所があること、自分自身もその環境を見つける努力をしてきたことが、今の私の心の支えになっています。

これからも息子に寄り添いながら、一歩ずつ一緒に歩んでいきたいと思っています。同じように悩みを抱えている親御さんたちにも、少しでも勇気を届けられたら嬉しいです。

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