インターナショナル幼稚園は発達に不安があっても大丈夫?入園体験談

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それではゆっくりとご覧ください。

4月から息子がインターナショナル幼稚園に入園します。

今はその幼稚園のプリスクールに通っています。

今回は、どうしてインターナショナル幼稚園を選んだのか、そして現在の様子をお話ししたいと思います。

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英語への苦手意識と憧れ

私自身、初めて英語に触れたのは中学校入学後でした。

「英語ってかっこいい!」と思いつつも、単語を覚えても文法を勉強しても話せるようにならず、聞き取ることもできませんでした。

社会人になり、外国人のお客様と接する機会がある職場で働いたものの、コミュニケーションは本当に難しく、翻訳アプリを頼りに何とか対応する日々。

電話対応は完全にお手上げで、英語ができるスタッフに代わってもらっていました。

「英語が話せたら、世界が広がるのになぁ」と強く感じました。

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保育園の転園問題と息子の発達の課題

もともと息子をインターナショナル幼稚園に入れる予定は全くありませんでした。

息子は0歳から小規模保育園に通っていましたが、2歳児クラスまでしかなかったため、3歳児以降は大型園に転園する予定でした。しかし、希望した保育園にはすべて落選。

それでも2歳児クラスまでは今の保育園に通えるため、空きを待とうとしていましたが、その間に「お友達への他害」「座っていられない」「活動の切り替えが難しい」といった問題が浮上しました。園長先生は息子を早く退園させたそうな雰囲気を出しており、歓迎されていない環境で預け続けることに疑問を感じました。そこで、転園先が決まらないまま退園を決意。

インターナショナル幼稚園との出会い

そんなとき、夫が「インターナショナル幼稚園はどうかな?」と提案。

まったく視野に入れていなかった選択肢でしたし、費用も気になり、最初は否定的でした。

しかし、調べてみると教育方針が息子に合いそうな園を発見。

見学に行くと「すぐにでも通わせたい!」という気持ちになりました。

プリスクールでの課題と療育の開始

入園後すぐの面談で、「他害」「教室からの脱走」「活動の切り替えの難しさ」を指摘され、「療育へ通うことを検討してみては?」と勧められました。

ショックでした。「また息子はここにもいられないのか」と不安になりましたが、先生は「療育をしながら、ぜひ幼稚園には進級してほしい。一緒に成長を見守らせてください」と温かい言葉をかけてくれました。

それからすぐに療育の見学予約、市の発達相談を経て療育を開始。

現在はプリスクールと療育を併用しています。

インターナショナル幼稚園の環境と現在の様子

幼稚園には日本人のバイリンガルの先生や様々な国籍の先生がいて、皆さんとても明るく教育熱心。

息子も英語の歌を口ずさんだり、簡単な英語を話したりするようになりました。

現在、他害はなくなり、日によって落ち着いて活動できる日もあれば、癇癪を起こしてしまう日もあります。それでも、先生たちは「どうしたら楽しく活動に参加できるか」を一生懸命考えてくれています。

正直、英語が話せるようになることは二の次。

息子を理解し、受け入れてくれる環境があることに、心から感謝しています。

「インターナショナル幼稚園=ハードルが高い」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。息子にとって最適な環境を見つけられたこと、本当に良かったと思っています。

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